全体構想図説明内容

【地域活性化支援とは?】【漁村のある暮らし】

魚業生活とも魚村生活とも違う概念で、自然にやさしい生き方、生態系を守る生き方、生命を大切にする生き方、自然体で過ごす生き方、そんな生活を求めつつ「人間の尊厳を守って」力強く生き抜いて行く憩いの場、これまでの自然破壊、環境悪化、人間中心主義、モノやカネに価値を置く物質主義を見直し、自然と人間の共生、食糧と環境の保全などを重視し、真の豊かさを追求し、日々の生活のなかにでも少しずつ魚的要素を取り入れていこうとするライフスタイルを基本理念に於いて自分たちの手で新しい「労働ワーク」を作って行きたいと思い、生き残る「共同体」を目指した田舎暮らしを求めています。

新会社設立企画書


「健康・経済・環境・暮らし・福祉」を旗印として社会に貢献する活動を行なっております。
高齢化する魚村と都会の交流の橋渡しを考え心身ともにリフレッシュできる
「生きがい」を目指し、「医・食・住」を考え、 地域の人や仲間にふれあいながらも個人の生活を大切にして、「同じ価値観を持った人が集まり」自分たちにあった「地方の在り方」を探し求めたいと思っております。

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また、自然環境をテーマとし、「シニアの世代」及び「青少年」をターゲットとした新企画、「魚のある暮らし」を題とし「健康・経済・環境・暮らし・福祉」を旗印とした、企画・製作・立案・人材派遣及びコンサルティングサービスを一般の方、行政、魚業を対象に 実施して行きます。
これらを取りまとめる為に、水産業の新会社を設立することとし、
 魚業を営んでいる方に声をかけ、新会社に命名しており、 それに伴い地域の過疎化を防ぎ対策を練ってまいりました。
また、雇用面から
障がい者ご本人、人手不足の企業の困りごとを解決しています 。

20002023年4月オープンの「就労継続支援A型事業
希望の星」」は地域と密着した取組運営を真ざしております。

「羽ばたくヒト、はぐくむカイシャ」をスローガンに、障がいをお持ちの方の社会移行を支援し、労働力不足の解消に貢献することを目標としています。
全国からそれぞれの方に、会員として参加してもらう計画立案を立てております。

このような考え方に、 賛同・参加していただける方を一人でも多くの方を探しております。

小積浜地域活性化構想-1

【田舎暮らし体験】企画運営行事

図2・夏休み!親子ふるさと体験ツアー

みんなで農山村体験プラン

・自然観察&アウトドア食文化体験

ふるさと生活体験

農業体験ツアー

ふるさと交流ツアー

体験学習概要

農のある暮らし研修会

田舎暮らし講座セミナー

感動を心に刻み自然から学ぶ心豊かな人間教育と、土壌を作るための環境教育活動を行うことを目的に活動をして行きます。

ファミリーからリタイアした団塊のシニアまで、楽しい魚村留学や豊かな田舎暮らしを提案しています!

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【水産物販売システム】

「生産・流通・販売を一貫構築」
「地域活性化支援」の取組





6次産業化推進に向けたネットワークの構築

1.行政、普及、関係団体(相談体制の確立・予算、制度面の支援・関係機関のネットワーク化)

2.食品製造業(地元業者や大手業者との連携・加工の高度化)

3.流通業(物流の効率化・消費者情報の提供・インショップ等の場を提供)

4.商社(海外への販路拡大)

5.金融関係(経営管理支援・販路拡大とマッチング)

6.大学、研究機関(新商品の開発)

7.旅行業(魚家のレストラン・グリーンツーリズム・教育旅行)

8・研修期間(加工・販売能力の向上・経営管理能力の向上)生産者、団体

9.自然環境変化に合った養殖業への挑戦

今では地球温暖化の影響で、海の気温変化に対応する事が非常に難しく、様々な影響が海にも出てきております。
この様な変化に対応する為、陸上養殖を検討して行かなくてはならない時期に入ってきております。

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■雇用と所得を確保し、若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため、加工・販売の一体化や、地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、六次化を推進して参ります。

高品質な水産物・加工品等の生産 ・マーケットを意識した販売戦略 ・水産物・魚山村の魅力を再発見⇔地域・団体間の連携により加工拠点を整備

加工品の充実と商品
開発を補うノウハウを取得する組織体制を充実図る。

図9【人財育成】学び舎魚学校への取組


 今、魚業は危機であるがゆえに注目されています。
後継者問題が全国の魚業生産者に広がっていく一方で、魚業に関心を持った他業界の若い世代がスキルを習得する機会は限られています。
 魚業以外の知見を併せ持った社会人に広く、自由に魚業を学べる機会を提供することで、「情熱のある魚業者」を育成していくことできます。
閉鎖された魚業界にあたら風をお越し、持続可能な価値を創造し、イノベーションを引き起こしたいと、考えております。
環境・風土・土に触れ、漁業の養殖技術と魚学の原理原則を学び、魚学の基礎を土台として築き上げ、それを活かし、「業」にするための「考える力」を学ぶことができる環境を整えてあげたなら、人財は育ちます。
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幅広く、豊かなカリキュラムで、経験がゼロであっても仲間と共に学び、次世代のハイブリッドな人材へと成長できる学び舎魚学校となって行きます。
 
魚業に夢を抱いた人たちが広く、自由に魚業を学ぶ場として、「学び舎魚学校」を提案していきます。
若い世代の農に対する人財育成が急務となっており、漁業ビジネスとして産業化に向けた取組の体制が必要とされてきます。
将来的な展望を考えて、学び舎魚学校の設立が必要にとされてきます。
地域に密着した、新しい取組が、今後、地方創生のカギとなってくるのではありませんか。
卒業生たちは、新規就魚や起業を興し、地域に移住、定住が定着する仕組みづくりを提案できます。
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また、仕事を続けながら就魚準備を行うなど、それぞれの魚業の道を模索していくお手伝いが出来るものと確信しております。

各地方に顕在する空き家、廃校を活用した「魚への取組」の一端として、地方に学び舎魚学校を設立して行きます。
魚に興味ある方を地方に来て頂き、実践魚業学校に関心を持って頂く政策を実施して行きます。

各地方でなければ出来ない環境と歴史・伝統文化の融合性を生み出して、魚業に興味を持って頂けるシニア世代、若者等が、“魚”を通じて様々なカリキュラムを学ぶ場を提供して行きます
産学公民連携による体制を整い得て、強力なバックアップと共に、各地方に顕在する魚への匠の技と養殖技術・経験者を教師に招き、指導体制を整備していきます。