東日本大震災から月日が流れ、早や十数年、復興の進んでいる地区、遅れている地区、被災地は多様化し始めています。依然として仮設住宅で暮らし、漁業の復興の遅れから、作業場が確保できず仕事がない方も多いというのが実情です。

また、月日と共に若者は市街地へと出て行く人が多く、今では高齢化が進み、地域に暗い影を落としている現状です。

そんな中の暮らしと共に災害住宅は空席が目立つ様になってきました。また、その他にも数多くの空き家が見受けられます。

☆宮城県の三陸にある「「牡鹿半島」

牡蠣の養殖やワカメ、ホタテ漁で有名な牡鹿半島も東日本大震災で大きな被害を受けました。
牡蠣の水揚げ後の処理などをしていた作業所も津波で流され、同時に、そこで働いていた魚業の作業仕事も無くなってしまいました。

３本の矢プロジェクトを発足させ、牡鹿半島活性化対策を計画いたしました。
３つの養殖業から事業拡大により、
①雇用の確保、

②魅力ある事業、
③継続的発展に結びつく「夢の実現」を取り入れた事業計画を提案してまいります。

それらの推進を基に若者が定着できる労働ワークの確保を目指してまいります。

新会社設立/仮称：東日本水産株式会社
資本金：１，０００万円
設立日：2024年4月1日予定　会社設立準備中

・ホヤの養殖 ・ホタテの 養殖・その他

【アワビ養殖計画】

産地直送（地域活性化） （観光＆体験ツアーへの推進）