【技術継承】

 4

安心・安全、おいしい農作物育成に取り組みます

agri_03-01[1]

従来の農産物栽培方法では、現在の農家の主流である慣行農法(化学農薬、化学肥料を用いた単一作物栽培)を中心に教えられますが、石油価格の高騰、土壌汚染、環境破壊が叫ばれる現在、また職の安全・安心に敏感になりつつある消費者の動向から考えても、慣行農法は長期的に持続可能な農業とはいえなくなってきています。規格品生産だけではなく、本来の農作物にあるべき、味、香りなどの食感を保ちながら大量生産を行います。
当農事組合・生産法人では持続可能性を一番の基準として、有機栽培を専門的に学べる環境を作ります。私たちが考える有機栽培とは、自然環境にやさしく、手に入りにくい特定の資源にできるだけ頼らない、自然の循環を意識した持続可能性の高い栽培方法です。
お試し野菜セット-7

小規模農家の多い地域および近郊の地域では、再生をあきらめ廃業世帯も増加しています。

労働力に応じた収益に結びつかず、後継者の見通しもない小規模農業世帯環境は個別の農作業は不可能。

技術集約で良質の農作物生産が拡大でき、共生の仕組みづくりが可能。 logo