地方全体として過疎化が進み高齢化している地域が多く、今後は世間でも謳われるように若い世代が田舎に移住・定住できる環境を創り描いた町づくりとして行かなくてはなりません。
田舎暮らしをしてみたい方
①有機・無農薬栽培を実践できる人。
②ふるさと村及び地域市民との積極的に交流ができる人。
③田舎暮らしを本気で考えている人。
④農業を本気で実践できる人。
⑤月間2泊以上、又は4日以上通園ができる人
■循環溶液栽培への取組(自然環境への対応)無農薬栽培
食の安全が叫ばれるようになって『有機農法』の人気が高まっています。もちろん、農薬漬け・化学肥料漬けの野菜に比べた場合により良い選択であることには違いがないのですが、天候の影響をもろに受ける露地野菜である以上、供給はある程度不安定にならざるを得ません。また、酸性雨の問題はどうするのか、外国産の配合飼料や抗生物質を与えられる家畜が多い現状において畜糞由来の有機肥料が本当に『無農薬』『無抗生物質』と云えるのか、という疑問も残ります。
さらに、健康の基礎ともいえる野菜を供給するのであれば、基礎的な野菜はある程度カバーするのが望ましいと思います。
わたしたちが『野菜メーカー』をめざす理由はこうしたところ、つまり『供給の安定』『安全』『多品目提供』にあるのです。言い換えれば『量と安心と品目の確保』ということになります。
365日、品質が保証できるものを同じ価格で安定的に提供できなければ『産業』として成り立たない。大切な農業生産者もさらに減ってしまう。結果として、流通・飲食・消費者もさらにつらくなる。こうした状況を何とか改善しようとの思いから、当社は野菜づくりを産業にするための‘野菜メーカー’をめざしているのです。
■当局が勧める堆肥は、共同研究・開発し、共生・共同方針に基づく考え方を取入れた仲間と共に、ゆるぎない栽培方針のもとに、推薦堆肥を使った野菜栽培への取り組みを、全国に発信して参り、統一した栽培の原点としてグループ化して参ります。
独自開発された堆肥を利用することにより、田・畑土壌の微生物バランスをコントロールし、病気に強く、安心・安全で健康な野菜生産を行うことが出来ます。また、生産された野菜は『硝酸イオン』が少なく、『抗酸化力』や『糖度』が非常に高く、大手スーパーや高級レストランでも採用されています。さらに、当局の堆肥生産システムで生産された堆肥を利用して栽培された農作物は当局を通じて販売することで、さらに販売力が向上して行きます。
グローバルGAPは、全世界農業者の共通のテーマでもある「食の安全リスクの低減」「労働安全」「環境保全」「生態系の維持」の実践を通して「食の安全と持続可能な生産管理」を社会の求めるレベル以上に実現する為の、ハーモナイズ化された共通の規格とツール開発(効率的な適合性確認含む)に取り組んでいます。これらを通じ、健康で持続的な社会実現に貢献する事を目指しています。
●良質な堆肥を使用することで、高品質な農産物が生産され、技術力やブランド力強化が図れ、グループ農家の所得向上の一助になります。
●推薦堆肥で栽培された農作物に対しては、条件次第で全品買取、当局で販売実施して行きます。(契約栽培)