「田舎暮らしへの出発点」「農業に興味のある方」・農のある暮らし提案!!


南あわじ市は、南北に長い地形の淡路島の南部に位置し、兵庫県域の約2.7%を占めています。
南部と西部はそれぞれ紀伊水道、播磨灘に面し、北部の先山山地、南東部の諭鶴羽山地、西の南辺寺山塊に囲まれ、中央部には三原平野が広がっています。
また、紀淡海峡には、周囲約10キロメートル、人口約500人の沼島が浮かんでいます。
神戸市から60キロメートル圏、大阪市から80キロメートル圏にあり、市の中央を走る神戸淡路鳴門自動車道によって、明石海峡大橋を経て神戸へ約60分、大阪へ約90分、また、大鳴門橋を経て徳島へ約40分の距離にあります。
◉名産・特産
たまねぎ、レタス、びわ、みかん、乳製品、淡路ビーフ、桜鯛、鱧、淡路島3年とらふぐ、淡路島サクラマス、鳴門わかめ、手延べそうめん、淡路瓦、竹炭
◉移住希望者への訴え
兵庫県最南端のまち「南あわじ市」は、南に鳴門海峡、西に白砂青松の慶野松原、中心には温暖で肥沃な三原平野が広がります。京阪神への「食」の供給基地として大きな役割を果たしています。
また、淡路人形浄瑠璃に代表される歴史と文化の豊かな地域でもあります。
三原川流域に広がる三原平野では、恵まれた地理条件と気候条件に加え、高度な農業技術を生かして、同じ土地で年三回農作物を栽培する三毛作が営まれています。
甘くやわらかい淡路産玉ねぎは北海道、佐賀県に次ぐ生産地です。
また、レタスや白菜、キャベツなどの生鮮野菜は京阪神に即日出荷されています。
また、酪農・畜産も盛んで、伝統のある「淡路島牛乳」などの乳製品は、全国的なブランドに成長しています。
肉牛は「淡路ビーフ」の名で知られ、「神戸ビーフ」「松坂牛」のもと牛になる淡路和牛の生産地でもあります。
さらに、播磨灘や鳴門海峡などからは、新鮮な魚介類が多く水揚げされています。
鳴門海峡のタイ、沼島のハモや一本釣りのアジなど魚の種類は豊富で、京阪神から東京・築地の魚市場に高級魚として出荷されています。
またノリやワカメ養殖、福良湾のハマチ、フグなどの栽培漁業も行われています。
近年では新たな特産として、通常2年で流通するフグを、さらに1年かけてじっくり育てる「淡路島3年とらふぐ」や、きれいな桜色の身と脂が甘く上品な味わいが特徴の「淡路島サクラマス」が養殖されています。
南あわじ市は、「だから住みたい 南あわじ」を将来像とし、市民がこれからも住み続けたいと感じ、市外の方はこれから行きたい、住んでみたいと感じる魅力あふれるまちづくりに取り組んでいます。
市民一人ひとりの幸福と、地域の幸福を実現するため、南あわじ市を支えている産業を維持・展開していく仕事の確保や、その仕事に就き今後このまちを担っていく人づくりを行いながら、市民が安全に安心して暮らすことができる環境整備を進めていきます。

地域と共に繁栄する農業企業の位置づけとして行きたいと考えております。
<生産・流通・販売を一貫構築>
■県内・圏外からの農業研修生を取り入れ就農育成を実施して行きます。
研修終了後、定住による後継者確保と人口増加を目指します。
(別紙カリキュラム参照)
■地域と住民の共生な立場で、融合性を加味して運営にあたり、地域の発展に寄与する仕組みづくりを構築してきます。
■加工所と配送センター及び農産物保管所、農機具保管所施設を充実させて行きます。
■農業研修生については、毎年2~3名程度受け入れ体制を整えることにしています。
■みなさまが活用出来る場を考え、「田舎暮らし」体験宿泊施設、農業研修宿泊施設・農業体験宿泊施設・農のある暮らし体験宿泊施設及び農家のレストランとしてご利用できるように再生していきたいと考えました。
・グリーン・ツーリズムを活用した宿泊施設の完備に伴い、自然、文化、地域との人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動をバックアップして行きます。(農業への興味を抱かせます)
■加工所構築による新商品の発掘と地方各地のブランド商品開発ができます。
また、雇用対策として職場の確保を目指し、地域から離れた住民を呼び戻すことができます。
(地域活性化に繋げる)
◉今回、募集計画をしている所は、「兵庫県南あわじ市秦地区」移住計画をご検討の方へ!