ふるさと村構想

タグ:#学び舎農学校

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破壊されつつある自然環境を憂い、人と人の関係を大切にしたいから、有機農業の発展に尽くして、農薬や化学肥料

などの化学物質をできるだけ排除して、土の中に生息する微生物をどう活性化し、土そのものに生命力を与えていくか。

持続可能な農業をいかに広め、環境に対する農業の負荷をいかに小さくするかを考えています。
また、
公害問題や環境問題に対するきちんとしたテーマを持ってやっている生産者の農産物を私たちは、取扱う「野菜の直売所」を手がけております。

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 農業改革

「有機・無農薬栽培」の農家の方と手を組んで、いいものを世に出していくための基盤作りを徹底実施する
農家の生産者は、“肉体労働者じゃなくてプランナー”を目指して、人が作れないものを
作ってはじめて、“ものづくり”としての価値がでる。

農業の場合だと同じものを作り続けることが、何十年と平気でまかり通っている。
それは流通業者が農家の人を、
“自分たちに都合の良い肉体労働者”として使い続けようとしている。


農業従事者は流通業者への悪しき依存を断ち切り、プライドを持って自立しょうとする意識を持って行動して行く必要性が出てきている。

野菜を味で差別化するのはとても難しい。どんなに一生懸命つくってもだから、栽培法を変えるだけでなく、種から違うモノや、その土地の気候や土壌にあったオリジナルの地場野菜をつくればいそれがおいしければ高値で、しかもたくさん売れるから。
でも、ひとつだけ問題がある。
そういう成功例がでると、
必ずニセモノを作ろうとする輩がでてくる
たとえば京野菜を違う土地で作っているよ
にね。
本来なら
育った土地が変われば味も本物にはならないはずなのに、その差がわからずに消費者は安いほうを買う
ことになってしまう。

1-2学び舎農学校概要[提案型]

「顔と顔の見える関係」産消提携・産直

・農産物には確かに、人に語りかけてくる何かがあります。

 農産物には言葉では表現できない豊かさがあるわけで、

 その豊かさが人と人を結びつけていくという発想、考え方。

 これを大切にしたからこそ、産消提携や産直があり、野菜の直売所が機能していきます。

1-3学び舎農学校概要[提案型]
 
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■教育目標
農業に「夢と希望」抱いて躍進する青少年に対し、確固たる人生観を与え、勤労と責任を重んずる精神を身に付け、広い視野に立って農業経営の近代化を推進する知識と技術を体得させ、いかなる逆境にあっても自立することの出来る、心身とも健全な農業者を養成する。

1-1学び舎農学校概要[提案型]


 ■教育方針
地域社会の調和性を重視し、融合性が保てる環境を習得しながら、農業経営者として農業に関する知識や理論を学ぶと同時に、これを実践に生かすことの出来る実力の養成が必要であるため、実践を中心とする教育を通して、将来日本農業の発展に寄与できる、人格と意識改革を兼ね備えた実践的指導者を養成する。

2-2学び舎農学校概要[提案型]
全寮制教育
全寮制による共同生活を通じて、基本的生活習慣を身に付けさせると共に、自立と共同の精神を共生の中から体得させ、社会人としてのより高い教養を体得する。
3-3学び舎農学校概要[提案型]
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実践型農業学校の設立

各地方に顕在する空き家、廃校を活用した「農への取組」の一端として、地方に学び舎農学校を設立し、農業に興味のある方に地方に来て頂き、実践農業学校に関心を持って頂く政策を実施して行きます。

各地方でなければ出来ない環境と歴史・伝統文化の融合性を生み出して、農業に興味を持って頂けるシニア世代、若者等が“農”を通じて様々なカリキュラムを学ぶ場を提供して行きます。

産学公民連携による体制を整い得て、強力なバックアップと共に、各地方に顕在する農への匠の技と栽培技術・経験者を教師に招き、指導体制を整備していきます。 
④-1学び舎農学校概要[提案型]
 
農業への危機
今、農業は危機であるがゆえに注目されています。
耕作放棄地、後継者問題が全国の農業生産者に広がっていく一方で、農業に関心を持った他業界の若い世代がスキルを習得する機会は限られています。
④-2学び舎農学校概要[提案型]
情熱のある農業者
農業以外の知見を併せ持った社会人に広く、自由に農業を学べる機会を提供することで「情熱のある農業者」を育成していくことできます。

閉鎖された農業界に新たな風を起こし、持続可能な価値を創造し、イノベーションを引き起こしたいと考えております。

環境・風土・土に触れ、有機農業の栽培技術と農学の原理原則を学び、農学の基礎を土台として築き上げ、それを活かし「業」にするための「考える力」を学ぶことができる環 境を整えてあげたなら人財は育ちます。
 
④-1学び舎農学校概要[提案型]
豊富なカリキュラム
manabiya_03-03[1]幅広く、豊かなカリキュラムで、経験がゼロであっても仲間と共に学び、次世代のハイブリッドな人材へと成長できる学び舎農学校となって行きます。

農業に夢を抱いた人たちが 広く、自由に農業を学ぶ場として「学び舎農学校」を提案していきます。


アグリビジネス
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若い世代の農に対する人財育成が急務となっており、アグリビジネスとして産業化に向けた取組の体制が必要とされてきます。
 



将来的な展望
manabiya_03-06[1]将来的な展望を考えて、学び舎農学校の設立が必要にとされてきます。地域に密着した新しい取り組みが今後、地方創生のカギとなってくるのではないでしょうか。

卒業生たちは、新規就農や起業を興し、地域に移住、定住が定着する仕組みづくりを提案できます。

また、仕事を続けながら就農準備を行うなど、それぞれの農業の道を模索していくお手伝いが出来るものと確信しております。
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