<パークビレッジハウス(ふるさと村)とは>
「医」(かかりつけ医者、デイサービス等)、「食」(食堂、喫茶ルーム等)、「住」(安心、安全、バリアフリー等)を設備、付帯してシニア世代の心配事を解決、軽減できる集合住宅(パークビレッジハウス)です。
・中・高齢者や身体の不自由な方が、安心して住むには「医」「食」「住」が満たされることが最も重要です。
・そして自立した生活「生きがい」「やりたい事」を見つけることが、人間として生きていく上で大切なことです。
①「医」・・・ビレッジハウスに診療所を開設します。
ホームドクターとして入居者の健康管理を行ないます。
また地域の開業医としても機能していただきます。
入院や専門的な診断、治療が必要な場合は近くの総合病院を紹介します。
さらに高齢者の方にはデイサービスを開設して「こころの健康」も大切にします。
②「食」・・・食堂、喫茶ルームを開設します。
ちょっとおしゃれな雰囲気にします。
ビレッジハウスの入居者が希望すれば運営・管理に参加できます。
食堂、喫茶ルームは外部の方の利用も自由で、のんびりくつろげます。
自分の部屋での調理ももちろん自由です。
(オール電化のキッチンを採用)
③「住」・・・コーポラティブ方式の最大メリットを活用して、建築家と相談しながら、間取りや設備が選べます。
ハウス内はバリアフリーとなっています。
④「生活支援」・・・「ふるさとの会」が行ないます。(管理組合から委託)
A.共用部分サービス・・・フロントサービス、警備、各種行事、大浴槽
B.生活支援サービス・・・共用部分サービス+緊急サービス(24時間緊急対応)入退院の手続き・付添い・お世話、運転送迎サービス(病院・スーパー・駅・関係役所・郵便局等)、付添いサービス
C.オプションサービス・・・
a、家事代行(居室の掃除、洗濯・アイロンかけ・シーツ替え・シーツ洗濯、布団干し、買物代行、衣類整理等)
b、看護サービス(健康管理・健康相談・健康診断・病気時居室へ訪問、食事を居室へ運ぶ等)
c、介護サービス(見守り、介助等・・・要介護者、高齢者が利用)
D.食事サービス・・・ハウス内食堂にて(朝食、昼食、夕食・デザート付)
●取得価格(あくまで目安です)及び各種サービス料金
・2LDK~3LDK(53㎡位)1500万円位~
※別途共用部分の維持費(入居金)が100万円(1人)~150万円(二人)がかかります。
*個人の所有権ですから、個人の資産となり相続・売買・賃貸も可能です。
パークビレッジハウスで毎月かかる費用(居室の電気代、水道代、電話代は個別負担です)
【パークビレッジハウスの概算案】
共用部分管理費(スタッフの人件費、特別共用部分の運営費・光熱費他)
1ヶ月:約2.5万円(世帯数によって)
(*ただし、一般のマンションと同じく修繕積立金がかかります)
【希望者のみの負担】
生活支援サービス
食事代(食堂を利用した場合の料金は食事内容により変わります。)
※一般の高齢者住宅の例
<参考>「政府(高齢者財団)が認定したシニア住宅入居者負担額」(有料老人ホーム)の例
■権利形態
・終身利用権型or賃貸型(個人の資産にはならない)
・平均利用料 1500万円~3000万円(終身利用権の場合)
・管理費 6万円
・食事代 5万円
合計1ヶ月 約 11万円
パークビレッジハウスは、自分に合った居室を「つくる」ので、個人の注文住宅のように間取りは自由に考えられます。
40㎡、54㎡、63㎡、69㎡の中から自分のスタイルに合った広さが選べます。