ふるさと村構想

タグ:#アワビ養殖

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一口オーナー制度

アワビ養殖参加型概要!

図1

◎よびかけ   

「アワビ養殖」の方向性は、青少年に対して、魚業や地域づくりを通じ、人と交わり環境と共生するこ とにより、より深く理解して頂くと同時に、健全育成の柱とした教育の場を行なうと同時に、高齢者に対して、青少年との世代交流を深め事業を行なうことにより、環境保全と循環型社会の構築を実施することで、地域の活性化と新しい生活文 化を創造することに寄与することを目的としています。 
 様々な媒体を活用して参加者を募集実施する!! 
 「みんなで広げよう! 
活動の輪 魅力の発信 イベントの感動!!」 
 
図2
参加者大募集中!!

図4

① 地域活性化基本構成の考え方に基づいた「魚のある暮らし」に参加できます。
② 三陸・牡鹿半島の会報及び季節の旬新鮮魚介類等のメールマガジンを定期的に配信します。
③ 提携魚師による四季折々の新鮮魚介類等を産地直送、会員特別価格にて優先購入できます。 

(1:旬のワカメ、ワタリガニ、ナマコ、アナゴ、カキ等を魚介類セットを無料で配布させていただきます。)
 活性化プロジェクトとの提携契約による温泉地・宿泊施設・厚生施設が、特別割引料金にてご利用出来ます。
⑤ 提携農・魚業によるこだわり農産物・無添加加工食品及び水産物・水産加工品を会員特別価格にて購入できます。 

⑥ 活性化プロジェクトの企画運営される旅行・観光・イベント・アワビ養殖建設計画・その他等の行事に参加できます。
⑦ 魚家さんとの提携によって空き家が会員特別価格にレンタルできます。

(ご自分で田舎暮らしを体験して見てはいかがでしょうか)
 地域活性化プロジェクトとの提携されている職場及び魚場を見学することが出来ます。 

(食の安全・安心 をご自分の目で確認でき、家庭までの流通経路が見えてきます)
 地域活性化プロジェクトが実施する学び舎漁業学校で、魚師の勉強・育成指導が受けられます。

(カリキュラムによる専属指導者の下で実施)
 ご自分の体験・資格・熟練・過去の経験等をご活用して、三陸・牡鹿半島内の活動場所を探すことが出来ます。 

 提携魚師さんの魚介類等の商品がすべて10%割引価格でご購入いただけます。



それでいて社会に貢献する活動を誓言するために、「地域活性化プロジェクト」の設立を考えました。
 

あわび一口オーナー制度

一次産業が大きく変革発展に結び付けられる転機と捉え邁進してまいります。

詳しい内容等に関しては、メールにて対応いたします。
なんなりとご用命を! 
      

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桃浦地域「アワビ」養殖プロジェクト(1)

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・牡鹿半島復興支援
東日本大震災から月日が流れ、早や十数年、復興の進んでいる地区、遅れている地区、被災地は多様化し始めています。

依然として復旧はなんとか進んでおりますが、復興は道半ばとなっているのが現状と見受けられます。

災害以前を望むのではなく、将来的な展望と地域活性化を目指した地域のあり方を模索しなければなりません。

また、月日と共に漁業に魅力を感じない若者は、市街地へと出て行く人が多く、今では残された人の高齢化が進み、地域に暗い影を落としているのが現状です。

そんな中、魚の暮らしと共に数多くの空き家が目立つ様になってきました。
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☆宮城県の牡鹿半島にある「小渕浜・桃浦」
牡蠣の養殖やワカメ、アナゴ漁で有名な小渕浜も東日本大震災で大きな被害を受けました。

牡蠣の水揚げ後の処理などをしていた作業所も津波で流され、同時に、そこで働いていた魚業の作業仕事も無くなってしまいました。
震災前の状態までには程遠いのですが、小渕浜も少しずつ前に進んでいます。

3本の矢プロジェクトを発足させ、小渕浜活性化対策を計画いたしました。

3つの養殖業から事業拡大により、

①雇用の確保、

②魅力ある事業、

③継続的発展に結びつく「夢の実現」を取り入れた事業計画を提案してまいります。

それらの推進を基に若者が定着できる労働ワークの確保を目指してまいります。

図1
小渕浜地域活性化構想-2

・これからの展開
「魚のある暮らし」をキーワードに、牡蠣・ワカメの養殖で構成された漁場を確保しておりますが、将来的な展望に於いて、どうしても確保しなければいけない3本の柱「アワビの養殖事業」をテーマーとして地域共同体、自然環境を取り入れた、若い世代が参加できる地域の魅力。


また、コミュニティデザイン・ライフにより満足頂けるよう、行政・地域団体と共に漁業と観光、「魚業」に関連したまちづくり、しかも環境に配慮した3本の柱をメインとして、地産地消の商品づくりまで行っていく予定でおります。

医・食・住を各々の希望にあった形で提供する企画・立案でより満足して頂ける地域の町づくりを確信しています。

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アワビ養殖の第一歩

三陸はリアス式海岸特有の漁場環境により植物プランクトンが発生し、それを餌とする牡蠣やわかめ、ホタテ、ほやなどが育つ最高の環境が整っています。

又、海域には人間の生活排水が流れ込まず、「森は海の恋人」を合言葉に漁師が山に植林をしている環境づくりによって、山からのミネラルが豊かに流れ込むのが三陸の海です。

特に
三陸生まれの牡蠣、ワカメは、山からのミネラルと栄養を元にして繁殖するプランクトンがいる中でじっくり育ち、海水温の低さにより身が締まっていてミネラルも多いのが特徴です。その為に最高の旨みと栄養が凝縮されています。

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問題点

ワカメの製造繁忙時に、ワカメ生産者が一生懸命加工したにも関わらず、選別作業が間に合わずに規格外となってしまった商品が数多く出てきます。その処分方法が現在問題になっています。その破棄処分対策が大きな問題とし魚場で頭を悩ましております。まして、この問題から逃げることが出来ません。 

アワビ陸上養殖に挑戦! 牡鹿半島まちおこしを目指す!!

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牡鹿半島プロジェクトの漁業有志3人は以前から夢を抱いていたアワビの陸上養殖に取り組む計画を考えていました。
全国各地域から稚アワビを購入を計画して、小渕浜の海洋深層水と養殖ワカメの破棄処分で困っているワカメの破棄物を餌として育てることを計画しております。
養殖技術確立に向け試行錯誤する中で、今後の地域活性化に向けた新しい取り組みと観光客らを呼び込み「アワビ、ワカメ・牡蠣の3本の柱で町おこし」を目指す。

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 ■アワビ養殖は大変難しいですが、できます。

 方法は大きく2つあります。CZLfdQNE


①海面養殖
・カゴを海水中に吊るし、その中で育てるもの
・湾内の漁礁等に放流し、育てるもの


[長所]
 ・開設費が安価
 ・運営費が安価

[短所]
 ・気候や赤潮、タコ等の外敵に大きく左右され、全滅することもある。
 ・アワビを目視確認出来る頻度が減るため、変化に気付かない場合がある。

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②陸上養殖
・陸上で作成した施設にアワビを入れ、その中で育てるもの


[長所]
・気候や赤潮、タコ等の外敵に左右されにくく、いつでも出荷できる。
・気軽にいつでもアワビの様子を観察でき、適切な対処ができる。

[短所]
・手法にもよるが、開設費・維持費が非常に高価

一般的な養殖アワビでは、その大きさが8~10cmになると売られます。
cm程度の稚貝を購入して育てたとすると、最低でも販売に至るまでに2~3年かかります。
すなわち、その期間に何か他の収入源がないと1円にもなりません。

どんな養殖方法にしろ、病気になって全滅することもありますので、それらのリスクを考慮した上で、事業計画を立てないといけません。 

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