ふるさと村構想

2021年08月

予防介護

予防介護とは、高齢者に体力トレーニング、栄養改善などに取り組んでもらうことによって、要介護度が上がらないように、また健康な人が介護状態にならないように予防する取り組みです。
予防することにより、病気にならず健康でいられることにより、健康保険を使わず、介護状態にならないように予防することによって、
介護保険も使わないことで、若い人への負担も軽くすることができるのではないかと思います。

政府が推進しようとしている予防介護メニュー

① 筋力向上転倒防止
② 
栄養改善
③ フットケア
④ 閉じこもり防止
⑤ 口腔ケア

この内容は自治体や公共の場だけで取り組むものではなく、地域や家庭でも積極的に行なうことが大切なことではないでしょうか。

 

6-1ふるさとの会・「終の住処」構想概要
6-2ふるさとの会・「終の住処」構想概要
6-3ふるさとの会・「終の住処」構想概要


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 一人暮らしの不自由さから開放されたい。
⇒一人暮らしで家事全般をするのはとても大変です。
ライフサポートサービスの中で、自分がやりたくないことのみ、家事代行サービスを利用することができます。(初めは予約制)
体の具合が悪くなって、夜中でも、救急車を手配し、同乗して入院手続き、入院中の世話、退院手続き、退院後の世話など、させていただきますのでご相談ください。
フロアには食堂があります。3食すべて又は朝、晩2食を一ヶ月分予約していただけますと、食事代が少し安くなります。
  (そのたびに予約する手間も省けます。)


● 一生現役で働きたい。

⇒このパークビレッジハウスは出来るだけ自分たちで管理していきたいと思っています。
管理組合が出来た時点より仕事を登録していただき、仕事を決めていければと考えています。
ハウス管理、パソコン業務、喫茶店、食堂、デイサービス、清掃、庭の手入れ、ホームヘルパー、車の送迎などいろいろな仕事があります。ご相談ください。

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● 身体を動かしたい。趣味がやりたい。誰かに自分の特技を教えたい。
⇒ビレッジハウス予定地のすぐ近くに温泉施設もあります。
・仲間が集まって趣味を行なう場所をハウス内に作ることも可能です。
 ハウス内に趣味を行なう部屋を作っておけば交代で趣味の場所とすることができます。
・多目的ルーム、又はデイサービスに将棋、囲碁、マージャン、カラオケ、映画ルームの場所を作れたらと思っています。
場所は広くはとれませんが、交代で使用することになります。また地域に開放することによってお仲間が増えていくと思います。 
・他にやりたいことを初めに言っていただければ、努力して実行していきたいと思っています。
・多目的ルームやご自宅(居室)を使って趣味事を教えてはいかがでしょうか。
初めにご相談させていただきます。


● 畑や田んぼを趣味でやりたい、本格的にやってみたい。お花をいっぱい育ててみたい。

⇒パークビレッジから一歩外に出ると、そこは自然が残ったのどかな農村地帯です。

本格的に田んぼや畑をやりたい方には、田んぼ・畑をお貸しします。
また農業指導は地元の方がていねいに教えてくれます。
すべて手配しますのでご相談ください。
・ハウスに平行して、家庭菜園を用意しました。
季節の野菜等を作って、ご自宅で、またパークビレッジハウス内の食堂、朝市や地域の人たちとカレーパーティーなど計画しています。
・菜園の周りに季節の花を植えられたらすてきですね。
ハウス内に小さな庭園が出来たらと思っています。
設計から手入れまで責任を持って大切にしてくれる人を探しています。

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● 食事が一番大切だと思っています。おいしい食事をしたい。
⇒食堂の責任者の方はとても料理の得意な方です。
 材料については、有機無農薬栽培の野菜を、家庭菜園や地元の農家のものをできるだけ使いたいと考えています。
お米は地元で農家をやっている方、皆様が喜ぶお米を安く仕入れる予定です。
他の材料も工夫して安く、おいしく提供していきたいと思っています。
・食事制限を受けている人は栄養士のメニューのもとで、皆さんと同じメニューであっても工夫して作ります。
  別メニューも用意します。
・体の具合が悪かったり、外へ出たくない時はお部屋まで食事を運ぶこともいたします。
  (時間帯や個人的な理由の場合は有料になることもあります。)
   ご家族の方やご友人とお部屋で食べたい時には運ぶことも出来ます。
・自分で食事を作りたいけど、食材を買いに行くことが出来ない時は、ライフサポートサービスの買物代行を利用してください。


 介護が必要だけど一人で住みたい。
⇒数人が集まって、介護フロアを作り、介護サポートで生活する方法があります。
自宅だと在宅介護でヘルパーに助けてもらい、それ以外を家族の方が介護しますが、家族の方の部分をヘルスサポート、介護サポートがお手伝いします。
料金などは介護フロアの人数や介護度、看護度によって違ってきますので、ご相談ください。
 なお、訪問看護を経験した看護師が直接相談にのります。

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● 子育てと仕事を両立したい。
⇒パークビレッジハウスは年配の方が多く入居されると思いますが、特に入居に関して年齢制限はありません。
子育てをしている最中、子どもの面倒を見てくれる人がいないと仕事も大変です。
そのような場合には子育てサポートの利用が出来ます。
両親が仕事で遅くなっても、食堂で食事も出来、同じハウス内の子育てサポートの担当の方が責任を持ってお子様を預かります。
 
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● 元気なうちは「自由」に「気まま」に暮らしたい。
⇒パークビレッジハウスですが、高齢者施設ではありませんから、それぞれの居室は一般の住宅と全く同様です。

自分の「城」としてプライバシーは守れます。必要があるときだけ手助けをします。
「自分らしく生きたい」「ある程度わがままに生きたい」というようなご希望の皆様のお手伝いをするのがこのハウスの役割とも考えています。
体が思うようにならなくなっても各種サービス選択しながら上手に利用すれば、住み替えないで、長いこと自分らしく暮らすことができると思います。

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● 財産として出来れば子どもに残したい。
⇒ハウスはあくまでも個人の私有財産(区分所有権)です。

本人限りの使用利用権ではありませんから、お子様に相続することも売却、賃貸する事も自由にできます。  

ふるさとの会(チラシ)のコピー

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 安心、安全、気楽な生活を楽しみたい。
⇒24時間、緊急時対応・警備を行ないます。
何かあった場合はすぐ駆けつける体制にします。防犯カメラの設置ハウスですので、防犯面も安心です。
住居は一般の普通のマンションと同様ですから、鍵を閉めればわずらわしさや心配もありません。
そして食事を作るのが面倒な場合は共用部分の食堂にお越しください。
掃除、洗濯が面倒な場合はライフサポートサービスがお手伝いします。


● 自分の好みの間取りやインテリアにしたい。
⇒コーポラティブ方式(手作りハウス)ですから、最初に皆さん話合って居室の広さを決め、後は個人個人が設計士、コーディネーターと相談しながら決めていきます。
自分が何が必要で、何が必要でなくなったかを考えながら進めていくというオリジナルの住まいを作ることが出来ます。
標準プランは予め用意いたしますが、皆さんの趣味や好みに合わせた部屋作りをなさってください。
音楽を思い切り聴きたいと思う方は防音のしっかりした壁を作り、設計の段階からオーディオ装置などを設計してみてはいかがでしょう。
台所やお風呂の広さも考えることが出来ます。

夫婦であっても年をとっていくうちに、お互いプライベートの部屋を持ちたいなど、先のことを考えて間取りを考えることも出来ます。 

● 気の合う仲間と暮らしたい。 ●同じ趣味の仲間と暮らしたい。
⇒コーポラティブ方式なので、気の合う仲間同士で隣り合って住むこともでき、また一区画趣味のフロアとして自分たちで買い取ることも出来ます。

自由な発想で、気の合う仲間や同じ趣味の人と生活することを考えてみてはいかがですか。

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● 不自由な身体でも独立して生活したい。 ● 介護から少しでも開放されたい。
⇒一人で自立して生活したい方、ご夫婦の片方が体の不自由な方、親子・兄弟・姉妹でどなたか体の不自由な方にも安心して住むことができます。
コーポラティブ方式ですから、初めからその方に合ったバリアフリーの居室を作ることができますので、その方に合った高さ、場所などに手すりなどの設置が可能です。
車椅子の方も車椅子が自由に動く広さ、その方に合った高さ、場所等に必要な設備を取り 付けることが出来ます。また食事、家事サポート、車での送迎、ヘルスサポートなど、ご自分の必要とする手助けのサービスを利用できます。

各種サービスは地域の人たちの協力も得て成り立つサービスですので、安い料金になる予定です。
一つ一つのサービス料金も細かく明記する予定です。
スタート直後は人数を把握するために予約制になりますが、使いやすいサービスにしていきます。

家庭内のゴミだしなど身近なことも相談していただければさせていただきます。
介護保険の認定を受けている方は、在宅介護を優先し、在宅介護で足りない分のみサービスを選択し、利用できます。
介護する方も大変ですよね。

自分のことまで手が回らないのが現実です。
食事の材料を買ってきて、作り、片付けする時間を食堂で食事をすませ、自分の時間に使ってください。
介護する方も体の具合を悪くするときもあります。
そんなとき介護を受ける方が病院に行く日だったら、送迎のサービスを利用できます。
一人では不安なら付添いサービスもあります。

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● ペットと暮らしたい。
⇒大切なペットと離れられなくて、一人住まいの方も多いと思います。
フロアが限られるかもしれませんが、ペットと暮らすことが出来ます。
また近くは散歩コースが多いので、犬の散歩には最高の場所です。
ふるさと村の中でも犬を連れて散歩している姿をよく見ます。
 

● 親を近くに呼び寄せたい。
⇒ビレッジハウスの建設予定地には、若い家族が多く住んでいます。
そこに住みながら、故郷の父や母を呼び寄せたいと思っていてもいろいろな事情で同居は難しい方も多いと思います。
親が声をかけたら、すぐに顔を見せにこられるところに住んでいたら安心しますよね。
親が入院などしたとき、共稼ぎをしていると洗濯物などの交換だけでも大変です。

付き添いサービスを利用して休日に顔を見せてあげるだけでも親は安心するのではないでしょうか。

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“終の住処”とは「医」(かかりつけ医者、デイサービス等)、「食」(食堂、喫茶ルーム等)、「住」(安心、安全、バリアフリー等)を設備、付帯してシニア世代の心配事を解決、軽減できる集合住宅(パークビレッジハウス)です。
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ビレッジハウスに診療所を開設し、ホームドクターとして入居者の健康管理を行ない、また地域の開業医としても機能します。入院や専門的な診断、治療が必要な場合は近くの総合病院をご紹介します。高齢者の方にはデイサービスを開設して「こころの健康」も大切にします。


 
6-1ふるさとの会・「終の住処」構想概要

about_04-03[1]食堂、喫茶ルームはちょっとおしゃれな雰囲気に。ビレッジハウスの入居者が希望すれば運営・管理にも参加可能。外部の方の利用も自由でのんびりとおくつろぎいただけます。自分の部屋での調理ももちろん自由。オール電化のキッチンを採用します。



6-2ふるさとの会・「終の住処」構想概要


 about_04-04[1]コーポラティブ方式(自ら居住するための住宅を建築しようとする人々が集まり、共同して事業計画を定め、建物・部屋の設計、工事等の業務を行い住宅を取得し管理していく方式)のメリットを活用し、建築家と相談しながら間取りや設備が選べます。ハウス内はすべてバリアフリーです。


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「終の住処」の詳細につきましては、決まり次第ホームページにてお知らせいたします! 
ふるさとの会・「終の住処」構想概要
 
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