ふるさと村構想

2021年07月

「生きがい」「やりたい事」は人により多種多様です!
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畑で野菜を育てたい人、果物を作りたい人、花がいいと思う人、子どもたちにピアノや英語を教えたい人、
パンを作り、食べてもらいたい人、友達やご夫婦で旅行へ行きたい人、ゴルフが好きな人、やはり仕事がしたい、地域の役に立ちたい、そんなシニアパワーを集めて、行政からではなく自分たちで助け合って何かできないでしょうか。


病気やケガをした時手を差し伸べてくれる人、寂しくなった時話を聞いてくれる人、子どもや孫と住みたい人、住める人、住めない人、住みたくない人、地域に貢献したい人、一人でのんびりしたいけど何かの時に手を貸して欲しい人、そんないろいろな人の意見を集め、皆が意見交換し、仲間になり自分の
生きがいを探し、自分の人生を楽しく、出来るだけ快適にくらしていこう。

共存共栄、ホームページの中から飛び出して現実に地域に根付いていったらどんなに
素晴らしいことでしょう。

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私たちが考えているパークビレッジハウスには、同じ間取りの部屋はありません。

その人の個性に合ったオーダーメードの設計になります。

入居者が建物を作る前から集まって建築家と一緒に考えます。

もちろん自分の意見を取り入れてもらい、その想いを形に変えられます。

また「私は標準プランでいい。」という方も必ず、一度は建築家と話合います。

普通のマンションなら、電気製品、家具などは出来上がったマンションの部屋に合わせますが、コーポラティブは自分が現在使っている家具や大切なもの、思い出一杯のものに会わせて、ある程度設計が出来るからです。

また開口部(窓やドア等)もある程度自由に考えられますので、同じ間取りの部屋はありえないということになります。


そしてコーポラティブ方式は参加者が集まって組合を作り、皆で建物を作るようになります。土地取得費、建設工事費、設計費、コーディネート費など使用用途が明確になります。
さらに初めから皆で作り上げていくので、お互いが顔見知りになり、普通のマンションのように「隣はどんな人が住むかしら?」なんて心配もなくなります。

ただ、皆で作るものですから、普通のマンションより、契約してから時間がかかります。

手間もかかります。少しわずらわしい点もあると思います。


また共用部分も皆で考えて作るものですから、第
2のリビング、第2の浴室などと考えることが出来るのではないでしょうか。

こんな理由からパークビレッジハウスはコーポラティブ方式になりました。


一戸建ての注文住宅と同じような感覚ですので、建築家の先生と世帯ごとに何度も話し合って、ご自分の好み、住みやすさを考えながら、設計に組み入れていくのがコーポラティブ方式です。
ですから建築家の先生がとても重要で大切な役割を担うことになります。 

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1 -ふるさとの会・「終の住処」構想概要

 
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入居者のメリット

老後の不安を解消できます。
     子どもの世話にならずに、自分のペースで生活ができます。
 夫婦の場合どちらかが倒れたときでも、
在宅介護を希望すれば夫婦で一緒に生活できます。

②生活支援サービスを利用すると妻は家事から解放されます。
  高齢により体力が落ちた時の家事労働は予想以上にきついと言わ
れてます。
  (日本人の夫の意識として家事は妻がやるものという意識が抜けていません。)

③自然災害(台風、大雨、地震、大雪)があっても、コーポラティブ方式なのでプロの建築家と住人が建物を基礎段階からチェックし、作り上げていくので手抜き工事はありません。
 ハウス内はハード面、ソフト面とも
安全です。

④建物内に診療所、デイサービス、食堂、喫茶ルーム、そして生活支援サービスがありますから日常生活の身の回りの利便性は確保されます。

⑤食堂、喫茶ルーム、多目的ルームは外部にも開放するため、いつでも外部との交流ができ、高齢者施設でありがちな閉鎖的、管理的な建物になることはありません。
 社会や地域とのつながりはとても大事です。

⑥高齢者や障害者がハウス内で、自主的に自分の役割を持つことによって適正な報酬が得られれば、社会の一員としての自覚出てくるし、自信もつき、生活の喜びを見出すことができます。

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高齢者施設とは違いますので、年齢制限はありません。中・高齢者及び体の不自由な方が安心して住むためには「医」食」「住」そして生きがい』『やりたい事を見つけることが大切だと思います。

「医」 診療所を開設(ホームドクター)デイサービスを併用(通所介護サービス)在宅介護方式 

「食」 食堂、喫茶ルーム開設  居室は電化のシステムキッチン設備も検討できます。

「住」 各個人の好きな間取りを設計、高齢者に優しいバリアフリー設備 

 

6-1ふるさとの会・「終の住処」構想概要

6-2ふるさとの会・「終の住処」構想概要

田舎暮らし


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パークビレッジハウスの特長

「パークビレッジハウス」はこれからの高齢社会に向けて、住まいの不安や障害者の方や、今の住居では暮らしにくいと考えている方や、年齢的にはまだ若いが夫婦とも働きで家事の仕事を軽減したい等お考えの方などの諸問題を一緒に考え、自分たちで作り上げていく(*コーポラティブ方式)住まいです。

高齢者施設ではありませんから、年齢制限はありません。
身体の不自由な方にも入居していただきたいと思っています。

(一般のマンションにさまざまなサポート施設がついているとお考えください。)

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*コーポラティブ方式とは:自ら居住するための住宅を建築しようとする人々が集まり、共同して事業計画を定め、建物・部屋の設計、工事等の業務を行い、住宅を取得し、管理していく方式をいいます。


(例1)音響・音楽の好きな人はかなり音量を高くして音楽を楽しんでも、防音壁にすることにより、隣に迷惑をかけることがありません。


(例2)身体が不自由で手すりの位置や場所を、身体に合わせて設置したいと考えている方にはそのように設計できます。
トイレも
広めに設計できます。

個人個人の希望に合わせた設計ができるのがコーポラティブ方式の最大の魅力です。

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●中・高齢者や障害者に対応したコーポラティブ方式ハウスは日本ではあまり例がなく、新しいタイプの集合ハウスです。


●日本の
高齢者施設のほとんどは使用利用権方式です。
パークビレッジハウス(ふるさと村)は所有権方式とします。
使用利用権は本人1代限りの利用だけ。本人が死亡してしまえば、権利は消滅。終身家賃の一括前支払いと考えられます。
途中退出の返還金はほとんど戻ってこないのが現実。
所有権の場合は一般の家と同じで各個人の私有財産となり、子への相続や売買、賃貸が可能です。


各種生活支援サービス+家庭菜園サービス:ハウス建設地に家庭菜園を設置予定しています。

全世帯に1区画ロフト・バルコニー付(50㎡) 菜園・芝生:100㎡ 他がついております。
    他の賃貸の希望の方は、本格的な農業もできます。

・農業指導もあります。

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●パークビレッジハウスの管理・運営及びサポートは入居者主体で行なうのが原則。
サポート会社は委託を受けた形でサービスを
行ないます。
入居者が内部の仕事をすることもできます。

6-1 ふるさとの会・「終の住処」構想概要


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<パークビレッジハウス(ふるさと村)とは>

「医」(かかりつけ医者、デイサービス等)、「食」(食堂、喫茶ルーム等)、「住」(安心、安全、バリアフリー等)を設備、付帯してシニア世代の心配事を解決、軽減できる集合住宅(パークビレッジハウス)です。

 田舎暮らし

パークビレッジハウス(仮称)の概要
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中・高齢者や身体の不自由な方が、安心して住むには「医」「食」「住」が満たされることが最も重要です。

・そして自立した生活「生きがい」「やりたい事」を見つけることが、人間として生きていく上で大切なことです。


「医」・・・ビレッジハウスに診療所を開設します。
ホームドクターとして入居者の健康管理を行ないます。
また地域の開業医
としても機能していただきます。
入院や専門的な診断、治療が必要な場合は近くの総合病院を紹介します。
さらに
高齢者の方にはデイサービスを開設して「こころの健康」も大切にします。


「食」・・・食堂、喫茶ルームを開設します。
ちょっとおしゃれな雰囲気にします。

ビレッジハウスの入居者が希望すれば運営・管理に参加できます。
食堂、喫茶ルームは外部の方の利用も自由で、
のんびりくつろげます。
自分の部屋での調理ももちろん自由です。
(オール電化のキッチンを採用)


「住」・・・コーポラティブ方式の最大メリットを活用して、建築家と相談しながら、間取りや設備が選べます。
ハウス内はバリア
フリーとなっています。


「生活支援」・・・「ふるさとの会」が行ないます。(管理組合から委託)

  A.共用部分サービス・・・フロントサービス、警備、各種行事、大浴槽

  B.生活支援サービス・・・共用部分サービス+緊急サービス(24時間緊急対応)入退院の手続き・付添い・お世話、運転送迎サービス(病院・スーパー・駅・関係役所・郵便局等)、付添いサービス

  C.オプションサービス・・・
              a、家事代行(居室の掃除、洗濯・アイロンかけ・シーツ替え・シーツ洗濯、布団干し、買物代行、衣類整理等)

       b、看護サービス(健康管理・健康相談・健康診断・病気時居室へ訪問、食事を居室へ運ぶ等)

              c、介護サービス(見守り、介助等・・・要介護者、高齢者が利用)

  D.食事サービス・・・ハウス内食堂にて(朝食、昼食、夕食・デザート付)

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●取得価格(あくまで目安です)及び各種サービス料金

   ・2LDK~3LDK(53㎡位)1500万円位~             

   別途共用部分の維持費(入居金)が100万円(1人)~150万円(二人)がかかります。

   *個人の所有権ですから、個人の資産となり相続・売買・賃貸も可能です。 

パークビレッジハウスで毎月かかる費用(居室の電気代、水道代、電話代は個別負担です)
 

パークビレッジハウスの概算案

共用部分管理費(スタッフの人件費、特別共用部分の運営費・光熱費他)

1ヶ月:約2.5万円(世帯数によって)
(*ただし、一般のマンションと同じく修繕積立金がかかります) 

希望者のみの負担

生活支援サービス

食事代(食堂を利用した場合の料金は食事内容により変わります。)

一般の高齢者住宅の例
<参考>「政府(高齢者財団)が認定したシニア住宅入居者負担額」(有料老人ホーム)の例 


■権利形態     
       ・終身利用権型
or賃貸型(個人の資産にはならない)

    平均利用料 1500万円~3000万円(終身利用権の場合

    ・管理費      6万円

    ・食事代      5万円  

  合計1ヶ月    約 11万円 

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パークビレッジハウスは、自分に合った居室を「つくる」ので、個人の注文住宅のように間取りは自由に考えられます。

40㎡、54㎡、63㎡、69㎡の中から自分のスタイルに合った広さが選べます。 

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中・高齢者ケア施設

共同住宅

子どもや施設に頼らない

「終の住処」

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自分たちの手で!“創り上げる”住  処 

農業生活とも農村生活とも違う概念で、自然にやさしい生き方、生態系を守る生き方、生命を大切にする生き方、自然体で過ごす生き方、そんな生活を求めつつ「人間の尊厳を守って」力強く生き抜いて行く憩いの場、これまでの自然破壊、環境悪化、人間中心主義、モノやカネに価値を置く物質主義を見直し、自然と人間の共生、食糧と環境の保全などを重視し、真の豊かさを追求し、日々の生活のなかにでも少しずつ農的要素を取り入れていこうとするライフスタイルを基本理念に於いて自分たちの手で新しい「ふるさと村」を作って行きたいと思い、生き残る「共同体」を目指した田舎暮らしを求めています。

②-1生産者の会・農業流通革命基本構成-3のコピー


シニアパークビレッジ計画について

今のシニア世代(50歳~)は「親の世話はするが、子どもに多くは期待しないと考えている人が圧倒的に多いと言われています。しかしご本人が病気や介護に必要になった場合は「誰に託せばいいのでしょうか。」

●高齢者の心配は「健康」「経済」「孤独」と言われております。

●ふるさと村の考え方の原点はまさに、この問題からスタートしています。
家族・血縁ではなく、地域社会と深く関わり、頼れる体制があれば老後の問題もかなり解決、軽減できるのではないでしょうか。
 
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