ふるさと村構想

2020年07月

「農業流通革命」基本構成
■育てる農家の努力を実らせたい
私たちは、農作物育成のために大変な努力をしている農家の方を知っています。
そんな努力が多くの実りにつながるように、ものづくりをする人が正当な評価をされる農業にしたいと考えている。

6次産業化
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生産者の会では「1次産業」にあたる農作物の育成から、加工・商品企画・開発などを含めた「6次産業化」へのシフトを、地域全体での取り組みとして実施しています。
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新次元のおいしさ!
 
新・方・式 (流体力学を応用した風)
■常温食品乾燥機
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特許第4448008号/特開2013-243980/特願2014-162454/特願2014-265046(NPF社所持)
この商品は産学連携で共同開発したものです。

用途

葉物野菜・果実・根菜類の食品乾燥
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特徴

衛生的な乾燥方法

・浮遊菌対策に乾燥機内部にイオン発生器を内蔵しています。

40℃前後の常温乾燥で、「味や色・風味・栄養価」が高温乾燥より高い

・素材の風味や栄養価を維持し、味や風味・色・栄養価を粉末加工することも可能です。(別途粉砕機が必要)
・加熱や凍結する方法と違い、流体力学を応用した特許新技術により、乾燥機内の温度を均一に維持します。

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抗酸化作用がフリーズドライ法と同等以上

・老化や健康に良くない活性酸素を抑制する酵素は60℃以上の熱に弱く、当社の常温乾燥機は20℃~60℃の温度で乾燥します。

乾燥機内の温湿度の均一化で高い生産性(歩留り抑制)

・従来の常温乾燥機の多くは、風のあたりムラにより、不良品も多くなりましたが、この乾燥機は乾燥機のどの位置でも同じ温度・湿度を保ちます。(流体力学で計算した空気の流れにより、均一な温度・湿度管理を実現)

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従来よりもランニングコスト減

・乾燥機内の温湿度を一定に保つ新技術により、ファンなどの駆動装置は必要な時だけ稼働します。

日常の手入れがしやすい

・棚の取り外しが可能で、内部の清掃をしやすくしました。
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タワー式 小型常温乾燥機 TK-1000A

 
処理能力最大80kg(カットりんごの場合)
寸法H2,360×W1,500×D1,350mm
電源AC200V(三相)
最大消費電力3,418W
平均消費電力2,335W(電気料金約42円/h)
重量500kg
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3連タワー式 中型常温乾燥機 TK-1003A

 
処理能力最大240kg(カットりんごの場合)
寸法H2,360×W4,250×D1,550mm
電源AC200V(三相)
最大消費電力10,254W
平均消費電力7,005W(電気料金約140円/h)
重量1,500kg
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ナチュラルドライヤー® mini 
●処理能力:最大30kg(カット大根の場合)
●寸法(外寸):H1,210mm×W980mm×D678mm
●電源:AC100V
●最大電流:14A
●平均消費電力:約1kw(電気料金:約20円/h
(20円/kwhの場合))
●容量:トレイ10枚収納タイプ(トレイ内寸:531×377×39の場合)
●装置重量:130㎏
●庫内容積:330L

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常温乾燥技術の応用研究

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       乾燥野菜             野菜パウダー

当社の常温乾燥技術は、流体工学的、熱工学的な知見から乾燥機室内の温湿度を一定にする特許技術により、乾燥機内の温度を常に40℃前後で保持させ、自然に近い状態で乾燥させることが可能です。そのため熱を加えたり凍結したりする他の乾燥法と違い、抗酸化力を落とさず、素材本来の色や風味、栄養価を維持したまま粉末加工することができます。

例えば、乾燥させた野菜や果物などは、そのままドライフルーツとして食したり、料理の材料にするなど使用方法は様々です。さらに、粉末状にしたものは、菓子やアイスクリームに練り込んで、着色料を使うことなく味や色のバリエーションを出すことも可能です。
このように、生の野菜や果物を常温乾燥させることによって、新たな付加価値を生み出すことができます。当社は、このノウハウを農家や食品メーカーなどに有償で提供していくことをメインの事業とし、その技術やネットワークを活用してもらうことで、更なる農業の6次産業化を目指していきます。

野菜と小麦粉の比率が7:3、“味と成分がほぼ野菜”のクッキー

当社の常温乾燥技術の特徴を最大限に活かした成果物として開発されたのが、この野菜クッキー(ニンジン・トマト・秘伝豆)です。野菜の風味や色、成分をそのまま残せて、子どもにも安心して与えられる栄養価の高いお菓子を提供したいという想いで、作られました。このクッキーは、野菜粉末と小麦粉の割合が、7:3と野菜の粉がベースになっています。そのため、野菜の栄養価もそのまま摂取できるうえ、野菜が苦手なお子様でもスナック感覚で食べることができます。
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     野菜クッキー
コミュニティデザインが農業を!もっと面白く!! 
◉お問合せ
販売総代理店
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■無料で資料請求
〒984
-0065

宮城県仙台市若林区土樋236番地

仙台愛宕橋マンションファラオE -0

TEL:070-2029-8952 

-mail: info@cmty-design.jp 
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生産・流通・販売を一貫構築
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生産者の会では「1次産業」にあたる農作物の育成から、加工・商品企画・開発などを含めた「6次産業化」へのシフトを、地域全体での取り組みとして実施しています。

直売所を核とした地産地消への取り組みにより、他産業との連携の下に地域を丸ごと売り込むことで、都市住民との交流や憩いの場を提供するなど地域活性化にも貢献することとなります。

農産物の付加価値化に加え品揃えも良くなるため、直売所の活動が広がるほか、農産物加工に加え外食や観光等の異業種とも連携することで、直売所の集客数の確保、販売額の増加、雇用機会の増大等が期待され、地域住民へのサービスに貢献します。

地域内の様々な関係機関・団体等の組織的な取り組みで、地域が一体となった産業活動の発展に寄与して参ります。

プロジェクト概要

私たちの目指すものは「起業家精神」です。若い方の感性と発想に基づき、これからの会社経営を社会還元と地域社会に貢献出来る企業を目指した経営者を育て上げることを義務として『生産者の起業の実現』に向かって頑張っている若い力を応援します。

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環境保全農業
育てる農家の努力を実らせたい
人が作れないものを作ってこそ“ものづくり”としての価値ができる
私たちの目指すものは「起業家精神」です。若い方の感性と発想に基づき、これからの会社経営を社会還元と地域社会に貢献出来る企業を目指した経営者を育て上げることを義務として『生産者の起業の実現』に向かって頑張っている若い力を応援します。 
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農業流通革命


農業流通革命という流通コストの削減
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今までは生産農家が近くの店舗に直接農産物を持ち込み、商品を出荷することで新鮮な農産物を消費者へ届けていました。しかし生産地域は中山間部の人口の少ない地方に多く、店舗がある都市部までは遠いため、毎日の配送が農家の負担になっていました。 

生産農家の負担軽減。生産性及び所得の向上を目的として、新たに全国に1次産業活性化と共にまちおこしを加味しながら、生産地に委託代理店を設けて、集荷ポイントを巡って拠点集荷場に農産物を集める「巡回集荷システム」を構築したいと思っております。 

その為に各地域での集出荷拠点、もしくは生産農家の設備を活用して頂ける方にお話を持っていきたいと望んでおります。今後の負担軽減・効率化を目指し、これからも新規出店の計画に邁進して参ります。

物流拠点や集荷拠点、もしくは倉庫等を有効活用した新たな収益源をお考えの皆様、また農産物のさらなる販路拡大をお考えの皆様にご提案させて頂いております。

地域と共に!≪食糧と環境の保全≫に生産者のビジネスとしての農業生産法人&農事組合法人の組織化を「モデル事業」として確立実施、全国に広げて行く体制を創っていきます。

また、自然微生物農法を取入れた「自然循環型農業」にも力を入れた、総合的農業へと展望して行く仕組みづくりの展開を図って行きます。

事業展開構想では、「農業・介護・人材活用・土地活用コンサルティング」「ハイレベルなIT技術」が可能な者をスタッフに構え、どんな局所でも対応の可能な高いサポートを提供します。

一次産業が大きく変革発展に結び付けられる転機と捉え邁進してまいります。

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人と人が繋ぐコミュニティ広場
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ふるさと村とは、農業生活とも農村生活とも違う概念で、自然にやさしい生き方、生態系を守る生き方、生命を大切にする生き方、自然体で過ごす生き方、そんな生活を求めつつ「人間の尊厳を守って」力強く生き抜いて行く憩いの場。
これまでの自然破壊、環境悪化、人間中心主義、モノやカネに価値を置く物質主義を見直し、自然と人間の共生、食糧と環境の保全などを重視し、真の豊かさを追求し、日々の生活のなかにでも少しずつ農的要素を取り入れていこうとするライフスタイルを基本理念に於いて、自分たちの手で新しい地域を作って行くため、生き残る「共同体」を目指した田舎暮らしを求めています。

趣旨
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「健康・経済・環境・暮らし・福祉」を旗印に社会に貢献する活動を行なっております。
高齢化する農村と都会の交流の橋渡しを考え、心身ともにリフレッシュできる「生きがい」を目指し、「医・食・住」を考え、 地域の人や仲間にふれあいながらも個人の生活を大切に「同じ価値観を持った人」が集まり自分たちにあった「ふる さと村」の建設を探し求めたいと思っております。
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また「シニアの世代」及び「青少年」に向けた、自然環境下での「農のある暮らし」をテーマに、企画・製作・立案・ 人材派遣及びコンサルティングサービスを一般・行政・農・漁業の方々を対象に実施して参ります。
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一般の方を「ふるさとの会」、農業、漁業を営んでいる方を「生産者の会」として命名し、それぞれの方に、会員として参加してもらうこととしています。 このような考え方に、賛同・参加していただける方を一人でも多くの方を募集しております。 
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GLOBALGAP

グローバルGAPは、全世界農業者の共通のテーマでもある「食の安全リスクの低減」「労働安全」「環境保全」「生態系の維持」の実践を通して「食の安全と持続可能な生産管理」を社会の求めるレベル以上に実現する為の、ハーモナイズ化された共通の規格とツール開発(効率的な適合性確認含む)に取り組んでいます。
これらを通じ、健康で持続的な社会実現に貢献する事を目指しています。

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●グローバルGAPって?

ドイツのケルンにある民間の非営利組織です。過去にヨーロッパで多発した食品安全危機問題に対し、小売事業者団体が1997年最初の安全な農産物を目指す基準と手続きを定めたプロトコルを作りました。設立当初はユーレップ(EUREP)GAPと呼ばれていましたが、参加会員が世界に広がり、グローバルGAPと改称しました。

現在では世界80カ国以上・10万件を超える認証件数となっています。
世界の小売事業者会員とサプライヤー会員および賛助会員が参加。2011年に第4版が発行されました。
また「個別委員会」とは別に「認証組織委員会」があり、基準と監査・審査の解釈を審議しています。

現在、GFSIとの共同ベンチマークにも合意し、一次産品に於けるグローバルなデファクトスタンダードとして認められるまでになっています。

注:一次生産は地域特性が高く、地域の実態との調和が重要です。グローバルGAPには地域性を反映させる国別技術作業部会(NTWG)の仕組みがあります)

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  将来的な展望を考えて、自然循環型農業へと移行できる体制が必要とされてきます。

  地域から出る生ごみ学校、施設等などから出る野菜残渣の堆肥化を効率よく行い、高品質な堆肥を製造するリサイクルセンター等の検討が重要視されてきます。
自然循環型事業の一環として取り上げました。

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  今、農業は危機であるがゆえに注目されています。
耕作放棄地、後継者問題が全国の農業生産者に広がっていく一方で、農業に関心を持った他業界の若い世代がスキルを習得する機会は限られています。 
農業以外の知見を併せ持った社会人に広く、自由に農業を学べる機会を提供することで、「情熱のある農業者」を育成していくことできます。
閉鎖された農業界にあたら風をお越し、持続可能な価値を創造し、イノベーションを引き起こしたいと、考えております。

環境・風土・土に触れ、有機農業の栽培技術と農学の原理原則を学び、農学の基礎を土台として築き上げ、それを活かし、「業」にするための「考える力」を学ぶことができる環境を整えてあげたなら、人財は育ちます。
幅広く、豊かなカリキュラムで、経験がゼロであっても仲間と共に学び、次世代のハイブリッドな人材へと成長できる学び舎農学校となって行きます。 農業に夢を抱いた人たちが広く、自由に農業を学ぶ場として、「学び舎農学校」を提案していきます。

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若い世代の農に対する人財育成が急務となっており、アグリビジネスとして産業化に向けた取組の体制が必要とされてきます。
将来的な展望を考えて、学び舎農学校の設立が必要にとされてきます。
地域に密着した、新しい取組が、今後、地方創生のカギとなってくるのではありませんか。
卒業生たちは、新規就農や起業を興し、地域に移住、定住が定着する仕組みづくりを提案できます。また、仕事を続けながら就農準備を行うなど、それぞれの農業の道を模索していくお手伝いが出来るものと確信しております。

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  国外はもとより、日本の農業は世界各国から食の安全として、一目置かれて認められています。
その代表的な栽培技術「安心・安全・おいしい」3原則は世界に通用する農業として、誇りが持てると確信しております。
新しい農業流通改革を確立して行く上で、国内のみだけの流通改革でではなく、農産物そのものの輸出ばかりを取られるのではなく、技術の確立と栽培を目的としたグローバル的発想のもとで、若い世代が目を向けて頂く、また、農業で世界に躍進して頂ける「道しるべ」を構築して行きたいと願っております。
特にアセアン地域への農業者育成と販売の確立を支援していきたいと、システム作りを大手企業との共生で提案して行きたいと思います。

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